アニメ「あさがおと加瀬さん」 …筆者はあんまり好きな感じじゃなかった

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まず、「あさがおと加瀬さん」って題してるのに、内容が2~3巻目の『おべんとうと加瀬さん』『ショートケーキと加瀬さん』だけで、1巻目の内容がほぼカットじゃん、なにこれ。







まあ~、確かに『あさがおと加瀬さん』は一応アニメ化済みと言えばそうだけど、でもこれで「はいやりました」っていうのはなあ~。





そもそも、1巻目は山田から加瀬への恋愛感情を説明するパートでもあるんだから、それをやらないっていうのは、どういうことなのっていう。



いやでも、2巻目から始めて内容的にはわからないことはないですよ、確かに。

ただ、アニメ版で特に不満なのは、原作と比べて脚本が加瀬寄りにシフトしちゃってるんですよ、ハイ。

「女の子にドキドキする主体が加瀬」になってるんですよ、なにこれ。

原作はちょっとボーイッシュな加瀬相手に、かっこよさを感じつつも、女性的な部分にもトキメイちゃって…っていう感じだったのに、アニメ版はなーんかそういうのを表現しようという意図が伝わってこなかったんですよねえ。


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この画像なんかは、視点で俗でアレですけど、原作通りに加瀬の胸が強調されてたりするじゃないですか。

でも、本編は、そのあたりもむしろ大人しめで、「あれ~?山田ってもっと加瀬をいろいろ意識して見てたよね~?」と思っちゃうんですよ。








そういったわけで、アニメ版は私には合いませんでした。

でも、全編水彩画の背景は雰囲気によく合ってましたし、まあそのあたりは良かったとは素直に思います。

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posted by おとなり at 21:29百合日記

『百合+カノジョ』感想レビューとか

百合+カノジョ (Beコミックス) -
百合+カノジョ (Beコミックス) -

「え!?夢女子の百合版だって!」と思いましたが、ふゅーじょんぷろだくとなんですね。女子オタの人なら、その名前を認識せずとも、かなりの確率で知ってる、あそこです。

そういったわけで、女子オタ(だった人を含める)の人なら特にビックリするような企画ではないと思います。

さて。ちょっと検索してみたら、どうも自社のサイトにサンプルを載せずに、Twitterにサンプルを載せているようで、しかもかなり多数を載せていますので、内容を知りたい人はTwitterで一度確認しましょう。一覧で閲覧できるようにURLを作っておきましたので、御覧ください→ココ
モーメントが作られたようなので、そちらを見てみてください。

モーメント 百合+カノジョ




裏表紙がメニュー形式だったのはちょっとおもしろかったです。(多分システム流用。)

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内容としては、全年齢対象と明記しているだけあって、全体的にはソフトな百合かなあという感じ。

美少女コンテンツ内の百合作品とは違って、シチュエーションはリアル路線なのが好印象でした。

カプじゃないという問題もあるかもしれませんが、私が読んだかぎりでは、♀が好きな♀を見るのも楽しいなあと感じました。

ただ、百合好き男性には薦めませんね、これ。見てると、疎外感を持ってしまうのを嫌がる男性、よく見るので、そういう点で薦めません。まあ個別に薦めることは大いにありますが。



こういうのは最初で最後になってしまうんでしょうが、かといって本書は質的に問題も無いので、歴史に残る本がこれだけの物で良かったなあと思います。学生から社会人まで含めているのも良かったです。


「どうせ最初で最後でしょ」とか言ってごめんなさい。

百合+カノジョ 好きになってもいい? (Beコミックス) -
百合+カノジョ 好きになってもいい? (Beコミックス) -

なんと、2巻目が出ました。

ブームに乗ってみたもののファンの期待には応えられなかったアンソロや、シリーズ化にすら至らなかったアンソロもあった、百合アンソロの歴史だったのですが、これだけでもうすごいビックリしました。










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しかもページ数めっちゃ増えてるー!!!

百合アンソロの2冊目で、ここまで強気になれたのは過去にあったのでしょうか。私には記憶にございません。

シリーズ2回目ということで、いろいろ変わった部分もあるようです。

まず、主人公の体がかなり映るようになった点。前作ではあくまでセリフで「主人公は♀」というのがわかる傾向が強かったように思いますが、今回はダイナミックにわかるようになっていました。

また、新ジャンル「アラフォー」追加。まさかの30代後半です。アンケートハガキの要望だったのかもしれませんが、それでもそれを通した編集者は一体どれほどの猛者なのか、非常に気になるところです。


私として今回非常に推したいのは、よりテーマを強く描いている「成人編」でした。前回と執筆陣は違うようですが、前回よりも年月の経過をじっくり感じさせる内容になっており、とっても素敵。実に上手い構成になっていると思いました。


公式サイトに無いサンプル画像は以下のTwitterのモーメントにまとめるつもりのようです。

モーメント 百合+カノジョ


が、2018年2月25日現在まだまとめていないようですので、またTwitterの検索で覗いてみるしかないようです。




相当好調なようで、電子版まで出るみたいですね。というわけで、第3巻です。

百合+カノジョ-ヒロイン同士のハッピーエンド- (Beコミックス)
百合+カノジョ-ヒロイン同士のハッピーエンド- (Beコミックス)


ページ数は2巻目と同じかな? 毎回構成のマイナーチェンジを加えていたり、新ジャンルを投入したりと、センセーショナルにアピールしない上でこの更新具合は大物の感を漂わせます。

ただ、新ジャンルの「グローバル」は本当に試しにやってみた感じかな? ちょろっと出した感じです。

2巻目のアラフォーは、なんだかんだで40歳以下だったような気がするのですが、3巻目のアラフォーは更に踏み込んできたようで、特に「お弁当屋さん」はかなりすごかったですね。

また、2巻目までですと、恋人関係の表現をやや弱めにしていた感じもあったわけですが、今回は全体的にもうお構いなしという吹っ切れ具合も感じます。

1巻から順番に読んでいけば百合ビギナーでも覚醒できる!…かもしれません。

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posted by おとなり at 22:50百合日記

映画「マリー・アントワネットに別れをつげて」感想

「あんれ~?マリー・アントワネットってこんな人なんだっけ~?(笑)」という戸惑いがわりかし大きかったのですが、いわゆる歴史小説的なやつみたいです。



マリー・アントワネットに別れをつげて [DVD] -
マリー・アントワネットに別れをつげて [DVD] -


残念ながらネットでレビューを見ると、否定的な意見が多く、まあ実際そんな感じでした。

まずDVDジャケほどきらびやかとは言いづらい、全体的にちょっと地味な画ですね。それなりに人は多いんですが。

内容としては、女が女を(広義の意味を含めて)愛し、そして失望するという、後味の悪い感じの映画。

マリー・アントワネットがバリバリのレズビアン設定というのが、なんとも思い切ったものやなあというやり口ですが、家族思いだったらしいマリー・アントワネットの一面が皆無で、これはいいのだろうかと思わなかったりです。

本作最大のマイナスポイントとしては、全体的に話がわかりづらく、不親切だったかなあと。特にラストは観客に一気に委ねすぎなような。

とりあえず百合好き視点からすると、「もうちょっとがんばってほしかったなあ」というのが正直なところ。特におすすめはしませんが、無料で鑑賞できる機会があればどうぞな感じです。(私はGYAOの無料配信でした)

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posted by おとなり at 20:33映画

ゆなさなニッキ

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うお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛…。再び、この作品と出会う日が来るとは思わなかった…。


ゆなさなニッキ -
ゆなさなニッキ -

作者さんが同人誌として発行→Kindleの電子版として発行の流れのようです。

最近(いや、昔からか?)よく話題になるのが「1巻の初動売れ行き次第で漫画の連載の如何が決まる」というやつですが、この作品の掲載雑誌の場合は平気で書籍化すらしないのもザラというスタイルなので、電子書籍の恩恵はこういうところが一番あるんでしょうなあ。(レディコミなんかもろくに書籍化しないらしいですが。)

そんなわけで、毎回キャラクター紹介がしつこく書かれているのは、読み捨て歓迎な掲載雑誌の都合によるものだと思われます。

本作は「ほんのり、なおかつLOVE」ぐらいの、熱いのかそうでもないのか微妙なラインで、かなーり百合っとしてます。

なんか記憶になかったんですが、最終回はこんな展開になってたんですな。楽しそうでいいやん。


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posted by おとなり at 20:36百合日記

「制服なんて好きじゃない。」(牧野あおい)



「感涙」って書いてあるけど、そういうタイプの漫画ではないかな。考えさせられる要素のが強いような。

内容的には、定番の友達とのすれ違い物なのですが、いわゆる「容姿カースト」をメインに扱っており、けっこう重い感じです。

37ページ目の「こっちに来ないで」はミスリード狙いなんでしょうが、狙いすぎててちょっとわかりづらいかな。

最後は「優しい世界」で結んであって、なかなか楽しかったです。こういう環境の変化って生々しいし、やっぱりつらいなあ。

こういうブログなのであえて書いておきますが、それほど百合は感じないと思います。

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posted by おとなり at 19:05百合日記




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