アニメ「新世界より」ニコ生全話配信見たので感想


あんまり「作画作画」言うのは好きじゃないんですが、それでも5話は笑いました(笑)。




生放送でまとめて視聴。うーん、週1で見てたら途中で挫折しちゃってたかも…。




↑原作者の人が表現したもの



↑企画で売り出されたもの



↑生み出た結果




「うぅぅぅぅぅん、やっぱり文芸は文芸だなー」というのが正直なところ。

多分、これ、原作を一気に読むと世界観しっかり練ってあってすっごくおもしろいんじゃないかと思うのですが、映像見てると制服と、現代まんまの私服とのギャップも激しかったりで、イマイチでした。

主人公が大人になったところからは「このキャラがいつどんな時に死ぬのか!?」とか「あの消えたキャラはどうなったのか???」とか、そういう期待で夢中になれたんですけど、そこに行くまではどうも退屈で別の動画を見ながら見てました。すみません。

おそらく「未来SF世界で脅威との戦い」というのが原作者さんの書きたかったものかと想像するんですけど、「記憶まで管理しているこの世界の統括者たちに、抗う主人公」とかそういうストーリーはそれほど新鮮さは感じませんし、「結局いけないのは人間なんだよ」的な締め方もそれまで死んでいったキャラクターたちのことを思うと、どうもスッキリしない。

矢島晶子さんが声やってた子(←一応名前伏せます)も、もう少しエピソードあった方がナァーとか思いました。


それよりなにより、気になったのは人物の心情描写が今ひとつだった点。最初のバケネズミの襲撃前後あたりでは頭脳がやたら大人じみたり、やたら我慢弱い子どもになったり、「あれ?どっちなの??」とか思いました。それと、「早季は心が強いんだよー」というのも最後まで見終わるとやたら頼りなくて妙に説得力無し。


特に同性愛。「こういうことにするならボノボとか言って入れてほしくなかったなー」というのが強いです。


ボノボ―謎の類人猿に性と愛の進化を探る (丸善ブックス (059)) [単行本] / 榎本 知郎 (著); 丸善 (刊)
これからは「ボノボする」「ボノボシーン」と書こう。



BLとか好きな人間ですと、ああいう生々しい男女描写が苦手だったりもしますんで(そういうわけでもない人が多いでしょうが)、意味があるとしてもごちゃまぜに混ぜ合わされるのはすごくイヤでした。

一応設定としては「性別を超えたフリーセックス」ぐらいの意味合いだったのかもしれませんけど、「一度に複数を愛してもいいじゃーん!」程度の考え方は、うーんどうなんでしょう。(昔の男色じゃないんだから)

さらに、12歳→14歳→26歳と時間進行していった中で、いきなり恋愛関係設定がぶちこまれたり、消えたからと曖昧になったりと、どうもそのあたりも解せない。そもそも早季と真理亜の関係、最初の12歳時代ではそんな予感すらなかったんですが、何故原作がありながらあんな後付け設定っぽくなってしまったのかがまた疑問。




というわけで、最初の方に書いたように必ずしも悪いとは思わないのですが、ひっかかる部分が多かったのが今回の感想となります。

なお、あくまで個人の感じ方ですので、いろいろと大目に見てやって下さい。(土下座)

14話トレス

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「翠星のガルガンティア」第9話で「新世界より」を思い出してしまった人、素直に挙手



逆だった気がしなくもない、否それ以前にほとんどおぼえていない。


うむ、ひどい。というか、横向き横臥の人体がすごく苦手。





またタイムシフト予約を忘れてしもうた!



…という失態のため、ネットで内容確認してきたんですが、なんといいますか、思い出しちゃいますな、「新世界より」。

というか、巨人もそうだし…ゲフンゴフン、それは言ったらアカンというやつでっせ。


進撃の巨人(1) [ 諫山創 ]
特に理由の無いネタバレがネット利用者を襲う!!




まあ、アニメというのは企画から制作、放送までの時間が1年以上とかあるので、多少の重なりはたまたまかとは思うのですが、色んなアニメとか見てしまうとこういう時にムダに残念な気持ちになりますな。


侵略!?イカ娘 特典 ブロマイド(No.5) / 侵略!?イカ娘
このイカ娘めっちゃかわいい。




ところで、「新世界より」をネットで感想見たりすると、やっぱりSF部分なんかの評価が非常に高いようですが、個人的には登場人物の心理描写にいい顔できなかったのが正直なところです。(確かにSF部分はすごいなあとは思ったんですけど。)

特に友だちのことで大変なことになってるあたりで、まだ14歳の主人公がメインヒーローの男の子とパコパコやり出したのはどうも。最近読んだこちらのインタビュー男女では土俵が違うと仰っていたのは「確かになー」とか思ったりするんで、「とりあえず感傷的になっちゃったらやっちゃうよね♪」というノリはあんまり好きになれませんでした。

それにしても、初体験年齢の割にはえらく不妊だったなあ、主人公。


新世界より コミック 1-3巻セット (週刊少年マガジンKC) [コミック] / 及川 徹 (著); 講談社 (刊)
うーん、読んでみようかな、これ。

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2013.7.11、Gyaoでアニメ「新世界より」配信。それと、コミック版読みました。

新世界より|無料動画 GyaO![ギャオ]|アニメ


どうしよう、まったく見返す気になれない…。

それが悪いとは言いませんけど、メインキャラは段階的に死んでいきますし、ラストは「やっぱりこの憎んだ今の世界の方が正しかったですねテヘ☆」ですし、オチも後味悪いしで、うーん。

このアニメ、ビデオの売り上げも極めて不調の作品でしたが、「買っても見返す要素がないなあ」というのが正直なところです。

「新世界より」 六 [DVD] / 石浜真史 (監督)
とりあえずこれ見て落ち着きまこ。





あ。で、前に「読もうかな」とか書いてたコミック版を読みました。1~3巻。


新世界より コミック 1-3巻セット (週刊少年マガジンKC) [コミック] / 及川 徹 (著); 講談社 (刊)


男の子同士のちゅっちゅっがないじゃないか(憤怒)




まあ、ざっと読んだところ、ストーリーは無理に原作を消化するのではなくコミック版独自寄りっていう感じでした。アニメの方は日常の破壊されていく過程が描かれていて怖いものがあったんですが、このコミックはそういうのも少なめで、ややストレートに設定とかを説明しちゃうのでそのあたり少々物足りません。(まあ、アニメはナレーションカットとかありましたけど。)ただ、漫画には漫画の文法みたいなものがあるんで、この描き方は妥当かなとは思いました。

アフィリエイトサイトなんかは広告料につながりやすいからなのかエッチシーンをとりあげまくっていたのが印象的でしたが、読んでみるとけっこう画力が高くて、気持ち悪いシーンが気持ち悪く描かれていたり、戦争シーンも見やすくておどろおどろしく、臓器も丁寧に描かれていてなかなかグロかったです。

ただそれだけに、まるでパロディコスプレAVを見ているかのようなお色気シーンの差し込み具合にはガッカリでした。



全く関係ない作品でケンカを売るブログ


だいたい「ストレス解消のためのボノボ型行為」は攻撃性の強い♂がまずしていないと説得力がないんじゃないでしょうか?いや、冗談抜きに。ハイ。

加えて、物語自体がなんだかんだで男女の恋愛をキー要素にして進めてるので、このコミック版のが「レズプレイ入れとけば喜ぶだろう」的な発想を超えているとはとてもとても…。

おまけに3巻になりますと「女同士でやるのは動物的な行為だ。今まで自分がしてきたのはフェイクだったんだ」とヒロインが悩み始めます。なにそれ、百合好きとしては受け入れられませんな。(アニメの方は生殖をともなわない性行為そのものへの嫌悪から始まってたような)

結局こういうので喜んでる百合好きの男性というのは「レズの中に飛び込みたい~」という人なんだろうなあとついつい邪推してしまう、暑さ厳しい真夏の日でありました。いやでも、“女性同士”だけを軽蔑対象にするような描き方はいかがかと思いますよ。他の性行為にも罪悪感情を描いているのならともかく。


そのあたりに付随して、真理亜の性格がアニメのものよりもまったくの逆方向だったのも個人的には微妙。(というか、3巻の展開そのものが逆方向でしたが。)ちょっと勝ち気な女の子とか男性にウケないからなのか、「やっぱり強いのは男」といった描き方になってるのは、どーにもなー。




アニメ「ベルばら」の話はやめるんだ!




というわけで、コミック版の個人的感想としては、見るべき箇所は多いけれどもそれ以上にマイナス部分が多すぎる…といったまとめとなります。お粗末様でした。

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最近「新世界より+百合」で検索して来られる人が増えている謎

誰ですか、こんな検索をしたのは…!

yahoo20130806.png

うーん、まあ、私がアニメを見た時は「主人公に恋人イッパイでウハー!かいな」な感じで、コミック版を見た時は「ポルノ要素で売りたいんだろうなー」とか、そんなことを思いました。

ついでに書くと、「新世界より」は二次創作的な余地もあんまりないですね。(いや、気にしない人はガンガン原作に登場しない人物入れまくったりもしますけど。)ガッカリ要因としてはそっちのが大きいかも。

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レビュー コミック版 新世界より 第4巻 漫画 及川徹/原作 貴志祐介

よいこの みなさんへ

あなたは もしかすると あふぃりえいとで

うんえいしている さいとの じょうほうで 、

すたいるのよい おんなのひとたちが

さんにんで くんずほぐれず するのを みて

むねの たかまりを おさえられず

ほんやさんで この まんがのほんを

てに とったのかも しれません 。

しかし あなたが てにとった そのまんがは

さいしょの じゅっぺーじにも みたない かずで

ぜんざの えっちしーんは おわってしまう うえに

ほとんどの ないようは こどもでも ようしゃなく

ぷちぷちと ぶっころされまくる ないよう です 。

おそらく おねえさんたちが きもちよくしあうのを

とっても きたいして かった あなたは なみだを

ながして しまう でしょう 。

しかし それが おとなに なると いうことです 。

ぶっくおふ などに いかずに おとなしく

さいしょの ぺーじだけ きりとって

ほぞん してくださいね 。



(悪態終了)


新世界より(4) (少年マガジンコミックス) [コミック] / 及川 徹 (著); 貴志 祐介 (原著); 講談社 (刊)


というわけで、


この釣り狙いのポルノシーンは本当どうにかならないんですかねえ…。


と嘆く一読者であります。(コミカライズとしては評価してはいるんですが。)


以下、レビュー詳細。

4巻は1~3巻と違い、説明する設定があまり残っていないためか、ほとんどアニメ版と同じでした。

アニメ版と比べると良かった点と違和感のある点両方ありますが、とりあえずコミカライズとしてはなかなか良かったのではないかと思います。


「新世界より」はどっちかというと絶対的な悪を作らない主義のようなので、この巻の「この世界はおかしい」という伏線気味な描写はあって良かったと思いました。(まあコミック版は逆方向にかなり寄っている気もしますけど。)

アニメ版は主人公があれだけ疑っていた大人の世界へ拍子抜けするぐらいにあっさりとけこんじゃってるのが違和感ありましたし、ついでに書きますと遺骨の存在を知らされるシーンもアニメだとあっさりしすぎだったかなと感じていました。

ただ、そのコミック版のスタンスが逆に恐怖心を削いでいるというのも感じましたので、このあたりは一概に「アニメ版はよくなかった」とは言えません。結末を重視するならコミック版ですし、終盤の恐怖感を重視するならアニメ版かなあと思いました。


そして、コミック版は「火縄銃」の威力があまりにもありすぎるのがマイナスかと思います。こんなに威力があったら、グロがギャグになっちゃってますが…(汗)。

アニメでは駆け足すぎて「死亡シーンカット→伝言で死亡報告」までありましたが、コミック版は印象的に死亡シーンが描かれるのは良かったです。それだけに、この威力ありすぎ火縄銃はどうにかならなかったのかと…。

そもそもこれだけ威力のある武器を持ちながら、初戦で奇狼丸陣営が勝ってしまうのもなんだかなあというところです。




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