けものフレンズ(アニメ版)



作品そのものについて

こういう低予算アニメに関しては応援していきたいなあ思うので見ていたのですが、なんだかえらいことになりましたねハイ。

このアニメを「一見、明るい楽しいアニメ」等のように評する人をよく見るのですが、この視点は「○○が得意なフレンズなんだね」等といった二次創作から広まった偏見であり、事実とは異なります。

そもそも本作の第1話は、セルリアンと呼ばれる天敵の脅威の説明が中心で、「やられるか、先にやるか」というサバイバルアクションが繰り広げられ、事前にほのぼのアニメのイメージを持たずに見ると「ええ~、この作画でこのノリが続くの~」とゲンナリすること間違い無しです。

コンセプトを担当した先生のコメントからも察することができるように、いわゆる「日常アニメ」が台頭する前にいくつも創られた、多くの設定をサラリと流しつつ進行するタイプのアニメ…という感想が、アニメを見慣れた人が往々にして抱くものであると思われます。

ただ、アニメ制作側の考えなのかどうかはわかりませんが、「癒し系のアニメをやりたい」といったような意向もあったようで、2話目以降は教育テレビ(最近は「Eテレ」と呼ぶようですが。)のような、やたら児童向けアニメのノリが顕著となり、その点が人を集めました。

よくよく考えると、アニメを見る層は日曜日のキッズ向けアニメも見る人が多いわけで、このアニメのノリがウケるのも不思議がありませんし、そもそも深夜アニメ業界はティーン層以上を年齢だけで過剰に意識してしまったのやもしれません。


そういったわけで、これから見る人は2話目以降から視聴して、気になったところで第1話見ると良い気がします。まあ面白かったです。




百合について

元々ソシャゲビジネスということで登場キャラクターは多いですが、男性の登場は無いものの百合としては全体的には要妄想程度。

「このキャラとこのキャラ、良い感じだなー」というのはちょくちょくありますが、積極的に推せる程ではありませんでした。

ただ、メインヒロイン格の“サーバル”は主人公(?)の“かばん”に対し、何かしら特別な感情を抱いており、終盤付近で特に意味深な言動が描かれました。

一体メイン2人の関係は何なのか、間違いなく大きな意味を持たせているのが明確なのですけれども、他の設定の謎と同様に具体的には説明されませんでした。

このあたりは作品世界の謎のひとつとして大いに気になる部分であります。一応、何かしらの続編は予告しているようですので、続きに期待です。






なんだっていいけど、最後が「ヴァルキリードライヴマーメイド」とそっくりだったヨネ。


TVアニメ「 VALKYRIE DRIVE - MERMAID -」エンディングテーマ「 スーパーウルトラハイパーミラクルロマンチック 」 - ARRAY(0xdd279b8)

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posted by おとなり at 23:19TrackBack(0)百合日記

「美香編はいかがですか」がリリースされました

リンク:Wataame CastellaのBlog : [新作]美香編はいかがですか

「ジャスミンはいかがですか」のアダルト番外編。

長さとしては今回もかなり短め。一方で、今回も擬似アニメーション処理された内容でした。

制服とはなんともマニアックなところで来るなあ思いました。私個人的には美香攻め推し。

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posted by おとなり at 22:31TrackBack(0)百合日記

最近の「コミック百合姫」読者は、もう「これ以上読まない理由」を探している人が少なからずいると思う

【※この記事は2017年2月に書いた記事です。】

最近のコミック百合姫読んだわい↓
yurihime20170226.png

とりあえず「ゆるゆり」のカラーページのネタの意味がさっぱりわからないんですが、あれなんだったんですかね…?

一時期インターネット上で「ゆるゆり」の先生の速筆ぶりを何かと大絶賛する流れだったのですが、その一方で漫画は露骨な手間省きもよく目にさせられたわけで…。漫画を描くのは非常に大変で、その手間をところどころ省くのは仕方ないと思いますけど、何故漫画がああいう状態にもかかわらず速筆を絶賛されたのか、いささか理解に苦しむところであります。


月刊化した百合姫を読むと、男性向けの、殊更サブカル色の強い雑誌の漫画を集めた感じですね。うん。

まあそういうのが好きな人にはいいんじゃないでしょうか。私は好きじゃないですけど。

ただ、楽しめてないながらも、百合好きのアイコンとして購読している人もいると、ネットをやってると感じます。

で、そういう人が「百合姫 つまらない」とか検索したりして…。人間の性とは悲しいものだなあ思います。


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posted by おとなり at 20:39TrackBack(0)百合日記

気に入った画像を貼ろう(2017年2月27日)

とてつもなく久しぶりにやります。ちなみにこの転載方法はTwitter社が定める正式な転載方法らしい(伝聞)です。











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posted by おとなり at 22:20TrackBack(0)気に入った画像を貼ろう

『「腐女子」の社会史』 百合作品レビューブログによる感想

「腐女子」の社会史: 女性による女性のための男性同性愛小説の社会史 -
「腐女子」の社会史: 女性による女性のための男性同性愛小説の社会史 -

大学の卒業論文だそうですが、よく調べてあり、なかなか参考になる1冊でした。

このブログ的に特筆すべきが、「女性向け男性同性愛」の始祖が「エス」に始まるという考察で、男性向け作品のノリの百合が「なんか違うなあ~~~」となりがちなのも、流派がやはり違うわけだというわけであります。

本書によると、「エス」は、この時代の強い家父長主義・男尊女卑社会に対する不満を昇華できる設定に当時の少女達が魅入られたというわけで、なかなか根が深い話であります。




ところで、本書が指摘するように、「エス」は社会から変態的だという扱いをあまり受けておりません。それは何故かという理由の1つとして、少女が将来良き妻・母となるためのちょうどよい過程だからとしております。

この点は(残念ながら)今も変わらずそういう傾向があるように思えます。最近百合漫画界で人気の『あの娘にキスと白百合を』や『やがて君になる』といったあたりは、いかにも「女の子が百合するのは学生時代の青春の1ページだから!」という人が受け入れやすそうな話だとよく感じます。

やがて君になる(3)』には、社会人レズビアンカップルが同棲をしているエピソードが描かれます。しかし、それに対して「作品は好きだけど、こういうのはいらない!」という感想を書く人を見てしまい、まあいろいろと複雑な思いをしてしまいました。



さて、本書は今見たら0円でした。半永久的にこの価格設定なのかわかりませんが、気になる方は是非読んでみてください。

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posted by おとなり at 23:20TrackBack(0)百合日記




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